♪5月14日(水) 第5回アフタヌーン・シリーズ
爽やかに晴れた水曜の昼下がり、アフタヌーンコンサートが開催されました。
今回は、日本フィル木管金管セクションを中心としたステージです。
<プログラム>
フランセ:恋人たちの黄昏時
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番
モーツァルト:セレナード第10番《グラン・パルティータ》
ピアノ:横山幸雄
フルート:真鍋恵子
オーボエ:南方総子
クラリネット:伊藤寛隆
ファゴット:小山清
ホルン:福川伸陽
モーツァルト:ピアノ協奏曲のゲネプロ風景
今回は指揮者無しとのことで、協奏曲はピアニストの横山さんがリードします。
「フランセ:恋人たちの黄昏時」のゲネプロ。
舞台向かって左から、ピアノ:横山幸雄、クラリネット:伊藤寛隆、フルート:真鍋恵子、
ファゴット:小山清、ホルン:福川伸陽、オーボエ:南方総子
「モーツァルト:セレナード第10番《グラン・パルティータ》のゲネプロ
編成はオーボエ2、クラリネット2、バセットホルン2、ファゴット2、ホルン4、コントラバス1の13人。
《グラン・パルティータ》も指揮者無しなので、
ゲネプロの演奏中に客席に降り、サウンド・チェック
をする福川(ホルン)と平塚(クラリネット)
今回も舞台奥のMassaさんによるフラワーアートが彩りを添えます。
いよいよ開場です。
第1部の1曲目、《恋人たちの黄昏時》のステージ。
「ビアホールの音楽」というサブタイトルを持つだけあって、
フランス現代曲独特の洒落た雰囲気がとても楽しい曲です。
ピアノ協奏曲の前に、後藤(首席ヴィオラ奏者)の司会に横山氏を交えての楽しいトーク。
モーツァルト《ピアノ協奏曲第21番》のステージ。
横山氏の美しいソロとオーケストラの掛け合いが絶妙。
休憩を挟んでの第2部で登場する「バセットホルン」について、
解説する伊藤(首席クラリネット奏者)。
この楽器はクラリネット属の楽器で一回り大きく、深い音色が特徴です。
モーツァルト:セレナード第10番《グラン・パルティータ》のステージ。
サブタイトルは「大(グラン)組曲(パルティータ)」を意味し、
確かに演奏時間約45分の大曲です。指揮者無し(しつこくてゴメンナサイ)のため、
アゴーギク(フレーズの微妙な表情付け)は、
プレーヤーどうしの息遣いで会話しながら進んでいきます。
高音域はオーボエ、クラリネット。中低音域はバセットホルン、
ホルンとコントラバスと、リード楽器と金管楽器で、
柔らかい音色の楽器どうしが醸し出す
美しいハーモニーは、管楽器アンサンブルのために書かれた作品の
頂点といってもいいでしょう。
終演後のロビー
次回のアフタヌーン・シリーズ申込受付コーナーは大盛況。
終演後はこちらも恒例の、楽員によるお見送り(1階ハーモニープラザ)。