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2008年9月の3件の記事

2008年9月18日 (木)

【杉並区役所ロビーコンサート】

このたび土、日も開庁することになった杉並区役所。

そのオープン記念コンサートをさせていただきました。

同時に開催されている絵画展とも重ねて

「杉並区所蔵美術品展記念コンサート」と名づけられた50分のコンサートです。

絵画展のテーマが「花で彩る」なので、

曲目にはプッチーニ作曲の「菊の花」を含め、

しっとりとした秋にぴったりな演奏会になりました。

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ヴァイオリンに石井、豊田、ヴィオラは後藤、チェロは江原です。

杉並の室内楽司会といえばこの人、後藤はいつも次の言葉でMCを始めます。

「我々日本フィルは、杉並の方にお世話になっています。

杉並公会堂というすばらしいホールで練習をさせていただけて、

いつも感謝しています。」

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絵画展会場である2階のバルコニーからも皆さん覗き込まれ、

大盛況でした。

「菊の花」の演奏が終わると客席から声がブラボーの声がかかりました。

次回のロビーコンサートはクリスマスがテーマ。

12月8日(月)に区役所1Fロビーでお会いしましょう!

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2008年9月16日 (火)

【第6回アフタヌーン・シリーズ】

昨年7月にスタートした「日本フィル杉並アフタヌーン・シリーズ」も、

今年9月3日で第6回目となりました。

今回は元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の

第一コンサートマスターでウィーン弦楽四重奏団

およびウィーン八重奏団のリーダーを務める、

ウェルナー・ヒンク氏をゲスト(リーダー)に迎え、

ウィンナ・ワルツの名曲をメインに、

モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番のソロの妙技などで、

澄みきった弦の響を十二分に堪能させてくれました。

<プログラム>

レスピーギ:《リュートのための古代舞曲とアリア》第3組曲

モーツァルト:音楽の冗談 K.522

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216

シュトラウス兄弟:ピツィカート・ポルカ

J.シュトラウス2世:ワルツ《ウィーン気質》

ヴァイオリン:ウェルナー・ヒンク

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コンサートマスター席に座ったヒンク氏は、

ゲネ・プロから暖かい眼差しながらも積極的に各パートに指示を出し、

楽員もそれに応えます。

今回もMassaさんのフラワーアートが彩をそえます。

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いよいよ開場です。

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開演前のバックステージ。サービス精神旺盛の楽員のみなさん

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 第1部のオープニングは

レスピーギ:「リュートのための古代舞曲とアリア」第3組曲。

曲の冒頭から何とふくよかな音でしょう!

「シルク・トーン」と評される伝統の日本フィルの弦の調べが、

更にまろやかに心に染みます。有名な第3曲「シチリアーノ」なんて、もう絶品!

これも世界第1級のウィーン・フィルを33年間率いてきたヒンク氏のマジックでしょうか?

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会場の暖かい拍手に応え、

お馴染み後藤(ヴィオラ)の司会によるヒンク氏との楽しいトークに移ります。

次に演奏するモーツァルトの「音楽の冗談」について

ヒンク氏曰く「所々、間違えたんじゃないかと勘違いする

ような不響な音が出てきますが、譜面どおりなのです。

当時の才能にめぐまれなかった演奏家を皮肉った、

ユーモアに溢れた音楽をお楽しみください」

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休憩後のロビー、グッズコーナーは、ヒンク氏のCDが飛ぶように売れていました。

また、受付コーナーで「日本フィル・サポーターズクラブ」

に入会申込みされる方もいらっしゃいました。

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 第2部は、「モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番」で始まります。

ヴァイオリン・ソロはもちろんヒンク氏。透きとおるような音色のヴァイオリンが

、鮮やかに浮かび上がります。

実は指揮者無しで協奏曲を演奏するのは、

独奏の後のオーケストラの入りのタイミングや、

ソロ独特の旋律の「揺れ」に添うなど、アンサンブルが非常に難しいのですが、

日本フィルのメンバーもばっちり息が合っています。

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続いてヒンク氏と後藤のトークで、コンサートマスターを務めた

ウィーン・フィルでの思い出についてのトークの後は

シュトラウス兄弟:ピツィカート・ポルカ

J.シュトラウス2世:ワルツ《ウィーン気質》」の演奏です

軽快な「ピツィカート・ポルカ」、ウィンナ・ワルツ独特のリズム

舞踏会の雰囲気いっぱいの「ウィーン気質」、

優雅なウィーンの香りのする名演で、お客様も大満足の様子。

アンコールの「トリッチ・トラッチ・ポルカ」にも更に大きな拍手が・・・。

それにしても杉並公会堂の音響のすばらしさに、

感嘆させられました。

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終演後のロビー。

日本フィル楽員がお客様をお見送り。

特に色とりどりのドレスの女性楽員が、ロビーをも華やかにしてくれました。

ヒンク氏は終演後、間をおかずロビーに駆けつけ、

自身のCDに気軽にサインをされていました。

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2008年9月11日 (木)

【杉並出張音楽教室第13、14弾】

「こすもす生活園」に伺った第12弾のあと、

出張音楽教室、コンサートは夏休みを頂戴していました。

さて、二学期になったばかりの9月4日、

学校出張も再開です!

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ここは、井草中学校のプレイルームです。

後ろの窓の外は、最近多発の豪雨の真っ只中。

シャワー代わりになりそうな雨に、

プールの授業中の生徒たちも急いで退却。

廊下側の窓から覗く女子中学生の皆さんにすごーい、

と言ってもらって、まんざらでもない?男性陣3人は、

ヴァイオリン加藤、ヴィオラ山下、チェロの大澤です。

紅一点でヴァイオリンは平井。

この4人、つい先日まで北海道の津別町のセミナーで講師を務めて、

帰京後、病院でのコンサートを終えての出張音教。

この日は1年生と特別学級の生徒がクラシックの名曲を聴きました。

さて、終わるとすぐに移動して、青梅街道沿いの杉並第七小学校へ伺います。

昼休みを終えたばかりか、額に汗した子どもたちが入場すると、

視聴覚室の気温がぐーんと上がったのにはびっくりです。

この日のナレーションはヴィオラの山下が担当。

「楽器は生きています。今日のように雨がふったりすると、

木が水気を含んで、音がよく鳴らなかったりするんです」

と、ゆっくりと語りかけます。

始終の雨のなかでしたが、ヴィヴァルディの「四季」等、

清々しい演奏でみんなリフレッシュできたかな?

5年生になったら杉並公会堂での

オーケストラ鑑賞教室でお会いしましょう!

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