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2008年2月 5日 (火)

【杉並区民と日本フィル・杉並公会堂との新年のつどい】

1月29日日本フィルと杉並公会堂が共催して、

「杉並区民と日本フィル・杉並公会堂との新年のつどい」

が杉並公会堂のグランサロンで行われました。

参加はこの1年で公会堂の催しにすっかり馴染んで

いただいた音楽ファン(公会堂ファン)の方々と

地元自治会や商店街の関係者の方、

杉並区の職員の方々、そして日本フィルの楽員・事務局員、

公会堂職員の約120名でした。

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会場には杉並区内での日本フィルの日々の活動をつづった

この「杉並ブログ」をプリントアウトして、掲示しました。壮観です。

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司会は荻窪在住の後藤悠仁(日本フィル・ヴィオラ)と、

同じく荻窪在住の一色祥子さん(公会堂)の二人。

なかなかのコンビネーションです。

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主催者の挨拶は日本フィル専務理事の平井俊邦と

公会堂(株・京王設備サービス)の丸山 一也さん。

公会堂がリニューアルして1年半。

これからも日本フィルと公会堂が「共同してすすんでいく!」

ことをアピールしました。

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さて、お待ちかねの演奏は日本フィルの若手

「高山と愉快な仲間たち」の出演。

ヴァイオリン扇谷泰朋(コンサートマスター)を先頭に、

ヴァイオリン田村昭博、大貫聖子、ヴィオラ小池拓、

チェロ伊堂寺聡、コントラバス高山智仁(バンマス)、

フルート難波薫、ホルン村中美菜、パーカッション三橋敦、

という合計9名のゴージャスな編成。

ピアソラ「リベル・タンゴ」、チック・コリア「スペイン」、

タンゴメドレー、といった「クラシックではない」名曲を次々と演奏し、

会場をわかせました。

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演奏後はグランサロンがパーティー会場に早変わり。

日本フィル楽員もフットワークよろしく会場づくりに協力します。

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乾杯の音頭は杉並区議会副議長の横山えみ様。

「私は音楽が大好き。日本フィルが杉並にいて、

公会堂ですばらしい音楽が聴ける。杉並区民は幸せです。」

と挨拶されました。

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その後は、参加者全員で懇親。

会費1000円の超お手軽予算でも地元の酒屋さんからの飲み物の配達、

スーパーでのかい出し、公会堂カフェからのデリバリー

(サンドイッチの大皿をサービスしていただきました)など、

「原価」価格で充実したメニューを用意しました。

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話がはずむ60歳からの楽器教室の先生と生徒さん

ここでサプライズの演奏。扇谷泰朋(コンサートマスター)さんが

バッハの無伴奏組曲を披露してくださいました。

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参加者からの挨拶は、杉並区民生活部参事の鳥山千尋さん、

そして地元白山親和会会長の今村国治さんから、

元気のでる言葉をいただきました。

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そして、またまたサプライズの出来事が・…。

お客様のなかで、ある絵葉書を手にされ、

その差出人を探していらっしゃる方がいました。

その名は越山とし子さん。それは、日本フィルが5年前のヨーロッパ公演の際、

募金をくださった方へあてたロンドンからのお礼の絵葉書でした。

差出人は伊波睦(トロンボーン)。「この方はここにいらしてますか?」

と尋ねた相手が当の本人の伊波でした。

漫画のようなこの事実を壇上で紹介しました。

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さあ、最後はお楽しみ「福引コーナー」。

一色さんと演奏者の大貫、村中の美人トリオで、

くじ引きが行われ、日本フィルと公会堂のコンサートチケットやグッズを手渡しました。

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会の締めくくりは日本フィル運営委員長の中根幹太の挨拶。

08年も日本フィルと公会堂をよろしく!!!

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撤収!最後までみんなで片付けます。

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2007年6月21日 (木)

【インタビューしました!<杉並公会堂チーフプロデューサー宇井秀一さん>】

杉並公会堂リニューアルオープンから1年がたちました。

去る6/1の“公会堂お誕生日”に、日本フィルによる

「開館1周年記念コンサート』が行われ、その節目を華やかに祝いました。

今回は、杉並公会堂チーフプロデューサー(㈱京王設備サービス)・

宇井秀一さんに、お話をうかがいました。

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↑杉並公会堂チーフプロデューサー(㈱京王設備サービス)・宇井秀一さん

Q1. 杉並公会堂がリニューアルし1周年を迎えましたが、

ホールのスタッフとして、この1年間はいかがでしたか。

「まず、この1年の皆さまのご愛顧に、この場をお借りしてお礼申し上げます。

オープンから早いもので1年が経ちました。私ども㈱京王設備サービスは、

ビル管理を始めとする設備総合管理のプロフェッショナルですが、

コンサートホールの管理・運営は会社創立以来初めてでした。

また、PFI事業としても全国初の事例となる杉並公会堂を

杉並区の文化拠点として軌道に乗せるために、日々経験を積みな

がらさまざまな勉強をしました。

区民の方々・聴衆のお客様方からいただいた声に後押しされつつ、

いかにお客様に心地よい時間を過ごしていただけるかを試行錯誤

しながら、スタッフ一同1年を送って参りました。現在社員一同、

高い意識を持って力を結集し、ホール運営に取り組んでいます。

以前指揮者の小林研一郎さんに『スタッフの方がとても親切ですね

いつも笑顔で気持ちがいいです。』とおほめいただいたことが、

今でも心に強く残っています。

また、私自身の企画の仕事は、新しい公会堂という真っ白い

キャンバスに絵を描くような作業です。一見自由な反面、

非常に難しく感じました。何を描けば? 何を求められているのか??

 と考えつつ、“まずはやってみよう”と、杉並公会堂の音響を最大限に

生かした企画を進めました。現在進行中の「杉並公会堂リサイタルシリーズ」

2本は杉並公会堂独自の企画で好評をいただいています。

このシリーズのプロデューサーをお願いしたピアニストの小山実稚恵さん、

日本フィル・ソロ・コンサートマスターの木野雅之さんとの共同作業は

非常に創造的な作業でした。

今後も、杉並公会堂が主催する「自主公演」と日本フィルとの

「フランチャイズ公演」を軸とし、さらに企画を展開していく方向です。」

Q2. お客様からの反響や、公演の感想で、印象深かったことはどんなことですか。

「最近では6月1日の「杉並公会堂開館1周年記念コンサート

(日本フィル杉並公会堂シリーズ)」(沼尻竜典さん指揮)は印象に残りました。

杉並児童合唱団が杉並在住の湯山昭先生の作品「子どもシンフォニー」を

歌い上げました。今後杉並公会堂の歴史に末永く記憶されるでしょう。

お客様からの反響は素晴らしいものでした。1月の小山実稚恵さんと

引退直前のオーボエ奏者宮本文昭さんの共演は完売御礼、大盛況でした。

おふたりの最初で最後の共演でしたからね。

当館自主公演の際にはかならずアンケートをとっているのですが、

『夢のようでした!』『とても満足しました。再演を望みます!』という声

をいただくと、とても嬉しいですね。

また、当ホール自慢の音響をおほめいただいたり、

スタッフのサービスへの感謝の気持ちをうかがったときは感激します。

しかし、一方では、さまざまなご意見やご要望もいただきます。

これらは、スタッフと一緒に解決方法を探り、次の公演までの改善を目指しています。」

Q3.1994年に杉並区と日本フィルが友好提携をして以来13年がたちますが、

新公会堂が完成したことで、ついに日本フィルの「音楽発信基地」ができました。

この7月から新しい“アフタヌーン・シリーズ”もスタートし、

ますます公会堂に日本フィルが出演する機会が増えますが、

今後、どのような公演の展望をお持ちですか。

「今年度から日本フィルのオーケストラ公演は、年4回の杉並区文化協会

主催(シーズンコンサート)に、杉並公会堂主催が2回加わりました。

将来的には、カラーの違う世界・・・クラシック以外のジャンルのアーティスト

と日本フィルのコラボレーションなどにも、取り組んでみたいですね。

日本フィルというソフトを活用させていただき、区民の皆さまにさまざまな魅力を

提供していきたいと強く思っています。そのためには日本フィルと互いの協力が

必要ですね。」 

Q4. 特にこだわりの仕事・「これは見てほしい!」というご自慢

があれば教えてください。

「こだわりの仕事・・・? チラシ制作です。担当者内ではフライヤー

と呼んでいます。たとえば、日本フィルソロ・コンサートマスターの

木野雅之さんとピアニストの仲道郁代さんによる6/20の公演チラシでは、

仲道さんの視線の先に木野さんが立っているように、

目線の角度や位置にこだわりました。」

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「いかがですか? (日本フィルより「このチラシのレイアウトには、

仲道郁代さんご本人も納得、感心されていましたよ」) 

お2人の息の合ったアンサンブルが表現されていると思います。

また、スタッフにはこだわり派が多く、時にはデザインが5稿まで行ってしまい、

2ヶ月近くかかったこともあります。他のホールに勝ろうというよりも、

自分たちが納得いくまで何回でもやり直すという感じです。

公会堂のロビーのクリアな印象から外れない、美しい作品を目指しています。

私はもちろんこだわり派の筆頭ですが(笑)。

デザイナーさんと作品を創り上げる作業は、苦労も多いですが楽しいですよ。」

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↑力作の美しいチラシを見せてくださった宇井さんとスタッフの染谷さん。

ホールのスタッフとして、常にお客様の方向へ向いている視線と、

穏やかなお話しぶりの中に、ホール企画というお仕事への熱意が

感じられる宇井さんでした。

~杉並公会堂・カフェのご案内~

「エスプレッソ アメリカーノ」杉並公会堂店

1Fハーモニープラザの明るく開放的な空間に、コーヒーの香りが漂います。
日本フィル楽員もよく利用する、「エスプレッソ アメリカーノ」の秀さんに

お話をうかがいました。

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↑「エスプレッソ アメリカーノ」の秀さん&木村さん 

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↑カフェ全景です。

Q1.どんなお客様が多いですか?

「ご年配の方や、近くの会社にお勤めの方がいらっしゃいます。

特徴としては、ベビーカーで来られるママさんたちが多いことです。

あまりベビーカーで入れるお店はないうえ、

こちらのお店は全席禁煙なので、よくご利用になります。」

Q2.おすすめメニューを教えてください。

「今ですと、夏季限定(6~8月)メニュー:冷たいトマトのプッタネスカが、

終日セット(ドリンク付)になっております。

また、月替わりメニューで、6月はチェリークリームソーダがおすすめです。」

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杉並公会堂にお出かけの際は、地元商店街のご利用と合わせ、

どうぞお立ち寄りください!

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